祭りの前 その2

2010年07月05日 12:05

祭りの前 その2

いよいよ今週末に祇園祭りがスタートします。 そもそもこのお祭りは、御本尊不動明王の本地仏である大日如来のお祭りです。 その本地仏(ほんちぶつ)は光明堂(元禄時代に建てられた本堂)の裏手にある『奥之院』にお祀りされており、その奥之院は成田山祇園会中だけ開扉されます。(必見) 実はもう一か所成田山で管理する湯殿山権現社(現在のJR成田駅東口脇)の本地仏も大日如来なので、一体化させるためにお祭りの1日目の夜に’お忍びで’神輿を権現山に持って行き、そこで一泊します。 なぜお忍びなのかわかりませんが、、、、

成田山境内に造られた神輿の小屋

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さて、毎年行われているこのお祭りも実は僕が子供の頃は4年に一度開催されていました。 理由はお金です。 やはりお祭りをするのには、山車の飾り付けや準備、炊き出し、飲み会など色々とお金がかかるので4年に一回というのは理にかなっていたと思います。 それが高度成長期の末期1970年代の最初の頃から経済状況を反映して毎年開催となったわけです。 現在の成長路線が見いだせない構造的不況が長引けば、また4年に一度の開催になるかも知れませんね。
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