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呑み切り

2010年06月17日 11:52

呑み切り....フラフラになる日

毎年この時期に出来上がった新酒をタンクから少しずつ出して、その出来具合をチェックする行事を『呑み切り』と言います。 単純にタンクについている『呑み口』を初めて『切る』ということから『呑み切り』と呼ばれています。 当社は今シーズン仕込本数117本、製造数量は20度換算で735,000リットルと過去10年で一番多く造りました。 当然酒造り期間も通常より長くなり、火入・貯蔵まで終わったのは6月初旬でした。 さて117本の内すでに生酒などとして出荷している酒やまだ貯蔵したてで『呑み口』を切れない酒を差し引いた70種類ほどの新酒と瓶詰製品の合わせて90本くらいの『利き酒』を行いました。 我々の利き酒の仕方は酒を口に含んで舌の上で転がし喉の奥で香りと味をチェックし、飲まずにハキに出します。 これを90回繰り返すわけですが、いくら飲まなくも口に残った酒が段々と体内に入り、首から上だけが酔っぱらった感覚になります。 これが結構つらい! 単純に90本と言いますが、味を真剣に利く為、集中しながらの約1時間半は結構きついです。 その結果、利き酒をした全員がフラフラになるわけです。
さて、チェックした結果ですが、今年もレベルの高い酒に仕上がっていると思います。 夏を越して熟成した『秋あがり』を皆様にお届けするのが楽しみです。

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