生のにごり酒 出荷開始!

2010年11月23日 13:12

生にごり酒 出荷開始!!

毎年今頃出てくる『生にごり酒』は醪(もろみ)を機械的に砕いて、荒濾しをしてそのまま瓶詰します。 ちょっと米の香りが残っていますが、甘くてちょっと酸味があって肉系の食材との相性は抜群です。 まあ、焼肉にマッコリってとこでしょうか。

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機械を操る工場長

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あらごしの様子

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できあがり。 出荷は11月25日からです。
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H22BY 酒造り その2

2010年11月22日 15:19

H22BY 酒造り その2 麹

1麹、2酛、3造り。そしてその前にもっと大事なのが、蒸米造りとこの前説明しましたが、今日は麹づくりを紹介します。 適切な水分を持った蒸米が麹室(こうじむろ)に運ばれ、麹菌をその上に散布します。 うちの室は2層式(2階)になっており、最初の24時間ほどは上の部屋で発芽させます。 そして下の部屋に運ばれその発芽した麹菌を繁殖させ麹を造ります。 言ってしまえば簡単ですが、それは温度と湿度(水分)という2大要素をいかにコントロールするかによって全然違う麹ができます。 麹菌の付き方は大別して2種類。 総ハゼと言って全体にまんべんなく菌がつくものと、ハゼ込と言って部分部分に付いた菌が奥深くまで食い込んでいるのが特徴です。 一般に総ハゼは普通酒系、ハゼ込は吟醸酒系という使い方をします。 ところで麹菌はどういう働きをするのでしょうか。 世界の醸造酒と言われるものにはビールがあり、ワインがありますが、びーるは麦芽ジュースから、ワインは葡萄ジュースから造られ、最初から糖分をしっかり持っているので、いきなり酵母を入れ発酵がスタートできます。 一方、日本酒は’米’から造られていますが、米は基本的にでんぷんの塊です。 そのでんぷんを糖分に変えるのが、麹なのです。 麹菌の中には100種類以上の酵素が含まれていますが、その代表的なのがでんぷんを糖分に変える’糖化酵素’です。 お米を良く噛んでいると甘くなってきますが、これも唾液に含まれる酵素の働きなのです。 ポイントは酵素の中でも酒造りに重要な物だけをしっかり増やし、不必要、もしくは邪魔になる酵素は最小限にとめる。 これが麹づくりです。 結構大変ですよ。

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ちょっと変わったお酒 白こうじ!

2010年11月20日 09:59

ちょっと変わったお酒 白麹仕込 純米酒!

今日はちょっと変わったお酒を紹介します。 通常酒造りの工程では仕込は3段階に分けて、それぞれ蒸米と麹を入れていきますが、この3段目までのどこかの時点で、通常使用される黄麹ではなく、白麹を使って仕込んだのが、この純米酒です。 黄麹ではアミノ酸が出ますが、白麹からは疲労回復に効くクエン酸が出ます。 このクエン酸は大変爽やかな酸味があり、飲んだ後すーっと消えていくような、面白い効果をもたらします。 味的には日本酒度-6度と甘めに仕上げていますが、クエン酸により切れが増し、全然くどくない味になっています。 こんな酒たぶん誰も飲んだことがないと思いますので是非お試しください。 因みに焼酎では黒麹を使います。

白こうじ仕込1.8#8467;・画像①

品名:仁勇 白麹仕込 純米酒
価格:税別 ¥2,000(1.8L) ¥1,000(720ml)
 

酒縁 川島 酒の会

2010年11月16日 09:52

酒縁 川島 酒の会!!

酒の会が続きます。 先日、酒縁川島さんの酒の会に参加して来ました。 酒縁川島さんは武蔵小山に駅の近くにある席数が13,4程しかない小さな居酒屋さんですが、酒のコレクションでは有名なお店です。 酒の会は今年で4回目だそうですが、毎回参加蔵のメンバーを変えています。 今回は全国から8蔵参加しましたが、それとは別に酒選定人である岩井さんによって集められた全国の銘酒が200本近く並んでいました。 呑み助にとってはたまらないでしょう。 個人のお客様の他に業界関係者、飲食店のオーナーの方も多数おりました。 本当に皆さん勉強しています。 目的は常に新しいお酒を探すことと、比較的名の知れた銘柄でも必ず今年の味をチェックしています。 写真はアメリカに日本酒文化を紹介しているジョン・ゴーントナー氏です。 いつも色々な酒の会でお会いします。

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当社は不動の純米吟醸吊るし絞り生、山廃純米、特別純米、純米超辛口、そして山廃純米に漬け込んだ梅酒を出品しました。 一番人気は吊るし絞りです。 特に女性陣に人気がありました。 香りも高く、味もしっかりしているためバランスが良いのだと思います。 そして、何しろわかりやすいお酒です。 山廃純米も人気がありました。 常温で飲むのと、ぬる燗で飲んで比較するとよーくわかるのですが、いわゆる燗上がりのするお酒です。 これからの季節お燗が良いですよね。

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女将の川島さんです。 ありがとうございました。

蔵元との交流会

2010年11月13日 11:13

蔵元との交流会

東京国税局管内(1都3県)にある「蔵元との交流会」が昨夜銀座のフェニックスホールで行われました。第1部 は業界関係者の招待、第2部は一般のお客様との交流です。 銀座でやるのは2回目ですが、事前の告知が地味な割にはたくさんの方がおいでになりました。 その中には当然マニア的な方がいます。 いわゆるお酒オタクみたいな(失礼)コアなお客様です。 東京で酒の会をすると必ず言われるのが「千葉に蔵があるの?」、「千葉は水も米もまずいからお酒も良くないんじゃない」とか結構ネガティブなコメントを戴きます。 まあ、千葉に蔵があったのと言われれば蔵元の努力不足でPRしてこなかったわけだから仕方がないと思いますが、米も水も酒もまずいと言われると、これは事実に反します。 米も水もおいしいし、お酒も相当のレベルになっています。 歴史的に見ると、元々千葉は温暖で色々な農作物が取れ、ある意味他の地域みたいに努力しなくても食えたのです。 例えば千葉県産の米。 千葉県は宮崎県に次ぐ早場米の産地です。 そして東京に近いため他地域の米が出てくる前にほとんど売り手が付いてしまうのです。 最近は「多古米」などのブランドが有名になってきていますが、その他サツマイモ、青物野菜、ニンジンなど農業生産高は日本で2番目です。 でもそんなに有名じゃない。 それはブランドの形成ができていないからだと思います。 そんなことを考えさせられた1日でした。 でも、不動はブランドに育てるぞー!!

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酒造り 活況に入る!

2010年11月10日 09:50

酒造り 活況に入る!! 和釜登場!!

H22BY酒造りが始まって約6週間経ちました。 最初の頃は普通酒や本醸造酒を中心に比較的大型仕込が続いていましたが、今日からは純米吟醸系の仕込みも始まりました。 小仕込には和釜を使いますが、今季初登場です。

H22初釜

和釜を炊くのは蒸気とバーナーの2つの装置を同時に使い、上をテント地で留め圧力がかかるようにします。 そうすると蒸気温は104度まで上がり、いわゆる『乾燥蒸気』になります。 蒸気に乾燥もあるかいと思いますが、104度になると中はもっちり、外は堅い『外硬内軟』の理想的な蒸米ができるのです。 昔は炭を使って炊いていたのでここまで温度は上がらなかったと推察します。 
さて、当社ではここ数年この蒸米工程を非常に大切な工程との認識を持っています。 昔から酒造りには、1麹、2酛、3造りと言われ、麹の出来が重要視されましたが、当社はその前の工程である原料米処理(洗い、浸漬、蒸し作業)に特に気を使っています。麹米の出来具合も蒸米の含有水分に左右されるからです。 
この工程を支えるのは西君(左)と國守君です。

2010原料処理

東京ディズニーシー レストラン櫻

2010年11月09日 11:30

東京ディズニーシー レストラン櫻

ほとんどの方は一度は訪れていると思いますが、ディズニーシーはちょっぴり大人のテーマパークです。 理由はアルコールが飲めるからです。 その中でもアメリカンウォーターフロントにあるレストラン櫻は唯一日本酒をサーブします。 ディズニーで日本酒(!?) そうです。 ディズニーで日本酒です。 その上、生酒、にごり酒、お燗酒などいくつか選べます。 今でも親しくしていただいていますが、初代店長であった森さんはディズニー#1の日本酒通で、唎き酒師、焼酎アドバイザー、ワインアドバイザーなど数々の資格を持ち、全国の蔵をめぐり歩きご自分でお酒を選定されました。 当社は開業時からのお付き合いです。 今でも使って戴いていますが『天恵 山廃純米』はお燗でも出されています。 また、オリジナル製品としては『生酒』もやらせて貰っています。 180mlの純米吟醸、生酒です。美山錦55%磨き、当社でも販売していない大変飲み易いお酒です。

レストラン櫻でしか飲めません。 

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結構かわいいでしょ、このデザイン。 ラベルには『隠れミッキー』も入っています。

日本一おめでとう! 千葉ロッテマリーンズ!

2010年11月08日 09:52

千葉ロッテマリーンズ 日本一!!

マリーンズ勝ちました。 凄い試合でした。 土曜日の延長という感じもありましたが、とにかく勝ちました。
リーグ3位からの優勝は初めてということですが、これは単にLUCKだけではなかったと思います。 監督初め選手全員の思いが一つになって、’和’になって、勝ち取ったという感じです。 願望が強いものが勝つと言いますが、ロッテの方が多少強かったのですかね。 とにかくおめでとうございます。
ところで優勝セールがあちらこちらで行われますが、うちのマリーンズ製品の入っているところは、柏の高島屋さんと船橋の東武さんです。

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優勝の一献をどうぞ!

吟の舞 総代!!

2010年11月06日 11:17

吟の舞 総代 !!

平成22年度東京国税局管内の酒類鑑評会において『吟の舞』部の総代に選ばれました。 数ある蔵の中での総代(一番)はいつ貰ってもうれしいものです。 過去においてはぎんからの部で何回も、しかも連続で総代を戴いていましたが、吟の舞では初めてです。

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前にも書きましたが、『吟の舞』は共同開発銘柄で、東京局管内のやる気のある蔵元が毎年一生懸命造っている酒です。 中身は純米大吟醸、うちの場合は山田錦40%磨きです。 18号酵母を使い、香りをちょっと高めに出し、チョイ甘口のアルコール度数は13度台の逸品です。 東京サミットで何回か使われた酒で、言ってみればテーブルワインならぬテーブル吟醸酒ということになります。 クリームチーズ系の食材と結構合いますので是非試してください。

千葉ロッテマリーンズ 快進撃中!

2010年11月05日 10:40

千葉ロッテマリーンズ 快進撃中!!

粘ってますね。 ロッテマリーンズは。 ホームゲーム3戦中2勝しました。 昨夜は10対2の大勝でした。
やはりロッテファンの応援は凄いと思うのと、選手たちの積極性が中日とはちょっと違うのかなと思います。 パ・リーグをギリギリで勝ち残り3位となり、クライマックスシリーズで西武とソフトバンクを破り、日本シリーズに進出したチームはやはり違います。 負けて元々という気持ちがエネルギーになってます。 これで6戦目からナゴヤドームに行きますが、是非とも今の気持ちを持続させて勝ってもらいたいものです。
今年から千葉ロッテマリーンズの選手全員で1月に成田山に来て’必勝祈願’をしていますが、その効果もあったのでしょうか。 もし優勝したら、成田の参道でパレードという計画もあるようです。
それにつけても、日本シリーズが地上波で放送されないのは悲しい限りです。 くだらないバラエティー番組なんか要らないから、ぜひ放映してほしいものです。

頑張れ マリーンズ!!


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