梅を漬ける

2010年06月25日 13:40

梅を漬ける

今年も梅酒造りの季節がやってきました。 4月の低温傾向の影響で作柄がどうなるか心配していましたが、さすが梅造りのベテラン群馬県の高田さん、木の手入れが抜群のようで写真の通り立派な梅が到着しました。 今年の仕込みは4tonです。 梅酒になった時に変な苦みが出ないように、実の一つ一つのヘタを取る作業をしますが、従業員全員でして丸々2日かかります。 その後8kgごとに袋に入れ、250袋分(2ton)をタンクに入れ仕込ます。 そのまま6カ月~8カ月ほど漬け込んで梅酒が出来上がります。 来年の正月明けくらいにはできるかな? お楽しみに!

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祭りの前

2010年06月23日 13:52

祭りの前

今年の成田祇園祭は7月の9、10、11日の3日間、成田の街は祭り一色になります。 はっきりは分からないものの、250年以上続いていると言われています。 出場する山車は各町内から9台、成田山から1台の合計10台。その他に成田山のお神輿が1機出ます。 神輿の渡御(とぎょ:運行という意味)は最初の2日間だけですが、祭り全体の実行委員長初め各町内の祭礼役員が神輿について回ります。 山車の方は基本的に街中をぐるぐる回っていますが、初日のお昼過ぎには成田山本堂前に集合し、安全祈願祭を御前様の下、執り行い、そこから祭りの正式スタートです。 今年は『おまけ』があって、皆さんご存じの市川海老蔵さんと小林麻央さんの結婚報告を兼ねたお披露目があります。 すべての山車が集結して、若者連、役員、そして観客の方全員で祝福の’手打ち式’も予定されたいますので、興味のある方は是非お越しください。 さて、僕は今年自町である本町の祭礼委員長を務めますので、本町の山車につきっきりになり、町中を3日間歩き続ける予定です。 ところで、祭りの見どころは何と言っても仲町の坂をあの重い山車を結構なスピードで引き揚げるところだと思います。よく比較されるのが佐原の祭りです。 どちらかといえばゆったりと運行する『静の佐原』、激しく動く『動の成田』という感じでしょうか。 また、3日目の昼前に当社伝心館の近くにずらっと全町内の山車が並ぶところも面白いですよ。 間近に山車が見られますから。
皆様、7月の第2土日は成田へお越しください。 お待ちしております。

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飾りをつける前の本町の山車。 100年以上前に製作されていて成田で2番目に古い山車です。 

平成21酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会

2010年06月22日 18:46

日本酒フェア 2010

去る6月16日池袋サンシャインシティーにおいて『平成21酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会』が催されました。 今年で4回目の開催となりますが、それ以前は東広島市の酒類総合研究所の近くの会場でしか一般公開されていませんでしたので、はっきり言って業界関係者位しか行きませんでした。 それが東京の真ん中で入賞酒を利き酒できる会というのは、我々の様な蔵元にとってみれば大変意味のある情報発信の場でもあり、多くの方の目に触れるという点で嬉しい催し物です。 今年の新酒鑑評会に出品された点数は895点。その内入賞酒が457点、その内金賞受賞酒が242点ありました。 全国新酒鑑評会については賛否両論がありますが、私どもは毎年蔵同士でしのぎを削り、切磋琢磨し合って『より良いお酒』を出すことは日本酒全体のレベルアップにもつながると信じていますので、賛成です。 もちろん金賞や入賞を貰えず、空振りの時はみじめな思いもします。 今年はうれしく『金賞』でした。(拍手) 当蔵では毎年5本の大吟醸を仕込みます。 精米歩合は35%~45%で、米の種類も違います。 当然すべての酒を手搾りで取り、斗瓶で囲い、出来上がった何本もある斗瓶から家のNO1を決めていくのです。 製造部の何人かと役員全員で何回も試飲をしながら選定していきますが、毎回が真剣勝負で全員が夫々の利き酒能力の限界に挑戦(?)するのは結構気持ちのいいものです。 今年の受賞酒は酒こまちを40%まで磨いた大吟醸酒です。 製品としては不動 吊るし絞り大吟醸 生原酒ですが、残念ながら当蔵には在庫はございません。すべて出荷されており、不動特約店のみにしか在庫はありませんので最寄りの特約店にお問い合わせください。

価格 3,900円(1.8L) 1,880円(720ml)

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赤坂の焼鳥屋さん

2010年06月18日 20:12

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赤坂の焼鳥屋 鳥酎さん

今日は赤坂の焼鳥屋 鳥酎さんのお話です。 1年3か月ぶりにお会いしましたが、店長の田中さん(右)、厨房担当の佐藤さんもお元気そのものでした。 お店もご繁盛されていると聞いていましたが、店内に入ると正にフルハウス。売りは鳥の希少な部位や、特性もつ煮など佐藤さんのこだわりが感じられます。 そして赤坂なのにこの値段?!と思うようなリーズナブルな価格設定がされています。 お店の名前から判るように焼酎の品揃えは1級品です。 そして日本酒も日替わりで種類を変えて出していますが、当社の不動 吊るし純米吟醸と軽快辛口は、人気が高いようで、常において戴いてます。 赤坂界隈で一杯呑もうと思ったら、サービス抜群のこのお店もチェックしてみてください。 席数があまり多くなく、人気も高いので予約された方がいいと思います。 また、女性の方、田中店長のスムーズなトークにはお気を付けください。

港区赤坂2-9-2 松田ビルB1 03-6459-1585

呑み切り

2010年06月17日 11:52

呑み切り....フラフラになる日

毎年この時期に出来上がった新酒をタンクから少しずつ出して、その出来具合をチェックする行事を『呑み切り』と言います。 単純にタンクについている『呑み口』を初めて『切る』ということから『呑み切り』と呼ばれています。 当社は今シーズン仕込本数117本、製造数量は20度換算で735,000リットルと過去10年で一番多く造りました。 当然酒造り期間も通常より長くなり、火入・貯蔵まで終わったのは6月初旬でした。 さて117本の内すでに生酒などとして出荷している酒やまだ貯蔵したてで『呑み口』を切れない酒を差し引いた70種類ほどの新酒と瓶詰製品の合わせて90本くらいの『利き酒』を行いました。 我々の利き酒の仕方は酒を口に含んで舌の上で転がし喉の奥で香りと味をチェックし、飲まずにハキに出します。 これを90回繰り返すわけですが、いくら飲まなくも口に残った酒が段々と体内に入り、首から上だけが酔っぱらった感覚になります。 これが結構つらい! 単純に90本と言いますが、味を真剣に利く為、集中しながらの約1時間半は結構きついです。 その結果、利き酒をした全員がフラフラになるわけです。
さて、チェックした結果ですが、今年もレベルの高い酒に仕上がっていると思います。 夏を越して熟成した『秋あがり』を皆様にお届けするのが楽しみです。

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復活! 埼玉屋さん

2010年06月05日 16:59

祝!! 復活!! 埼玉屋さん!!

お店を新築するため約1年の間休業されていた東十条の埼玉屋さんの新築お祝いに行ってきました。数あるホルモン系居酒屋の中でも飛び抜けておいしい居酒屋として超有名なお店です。 創業60年。 2代目になるおやじさん(会長)夫婦と息子さん(社長)夫婦で経営しています。 何が有名かというと、まず使っている素材が豚にしろ牛にしろ圧倒的に新鮮で良い物を使っています。 そして焼き方が絶妙そのもの。 そして、それにつけるたれもうまい。 (書いていてよだれが出るくらい) また、飲み物にしても、焼酎をシャーベット状に凍らせてそこに入れるホッピーはもちろん生。 (その元祖でもあるらしい)レモンハイにしても同じ作り方。 それにもつけてもっと嬉しいのは過去数十年にわたり、先代から使っている日本酒は『仁勇』だけなのです。 現在は仁勇の白ラベル(普通酒)、生貯蔵酒、そして天恵 山廃純米の3アイテムを使って戴いています。もしお店に行かれる時はレバ刺し、シロモツ、ハツ、タンに合わせて生ホッピーだけでなく、『仁勇』も試してみてください。

「埼玉屋」
北区東十条2-5
16時からの営業、22時まで(土曜は20時まで)
日祝定休
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